30代 男性 フリーター S.Mさん(その2)の手相
昨日の方の右手を解説。
手の付け根付近から中指方面に伸びている線の事を、運命線と言います。
運命線が自分にとっての人生の満足度を表します。
自己満足度を現すのが、運命線です。
この人の手相は、他の線に対して線が薄い。
これは、満足度が薄いかというとそうではありません。
自分の人生を満足いくものにして行くために、努力している状態と言えます。
つまり、向上心が強くて努力家の人の手相なのです。
向上心が、自分の運命線を薄くしていると言えるのです。
どのような道が自分に向いているのか。
どのようにすれば、家族が幸せになれるのか。
一生懸命模索しながら、進んでいるのです。
この手相の人は、決して行動を止めることはしません。
動きながら、チャンスをつかみに行く人なのです。
チャンスのつかみ方を、生まれながらにして心得てるのです。
大切なことは、どこにチャンスがあるのかに気付くことです。
チャンスは、学習の中にしかありません。
自分という宝石の原石を、学習と言う磨き石で磨いていくのです。
人は、宝石です。
生まれながらにして、宝石です。
宝石を持っているのではありません。
自分が宝石なのです。
生まれた時は、原石です。
この原石を磨いていくことが、学習する言うことなのです。
サービス業が自分に向いていると思っている人がいます。
この人は、サービスの本を読みます。
サービスの研修に出ていきます。
サービスを学習することに寄って、とっておきのサービス石になって行くのです。
持ち前の行動力を活かしながら、学習する事なのです。
仕事の中では学びきれない、とっておきのサービスがあります。
これを、お客様として行くことで、学習する事が出来ます。
サービス業に関わる人なら、進んで行くとお客様としてよそのお店に行った時に、
そのお店のサービスが、気になりだします。
気になると言うことが、学びです。
そのサービスをみて「うまいなぁ」と感心するようになります。
そのサービスを、自分が働いているお店のサービスに取り入れる様にするのです。
ここに、学びの差がまれてきます。
東京ディズニーリゾートで働いている人に、お会いしたことがあります。
「働くようになってから、他のサービスの上手い所を観察して自分でも実践してみようと、
常日頃から、行動するようになりました。
先輩達がやっていることを、真似しています。
トップレベルのサービスは、日常生活のレベルが高いということを学びました」
と、言ってました。
その差は、特別なことにあるのでなく、日常にあるのです。
この手相の人は、サービス精神のかたまりです。
今はまだ原石ですが、最高レベルのサービスマンになる才能があります。
自分の中に眠っている最高の原石を、最高の宝石に変えて行くチャンスは、今です。
「あなたのお客さんに、なります」という人が現れます。
この手相の人は、高度なサービスを実現出来る、素晴らし出そうなのです。
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あなたをハピネスにするメッセージが、きっとここにある。
今日も、スマイルで。
小林正寛
取材協力:TSUTAYAサクラス戸塚店様