ジョニー・デップさん(映画俳優)の手相
パイレーツオブカリビアンなど数々の超大作で主演を務めてきた、
ジョニー・デップさん。
今年も、ディズニー映画「ローン・レンジャー」で、
トントを演じました。
俳優らしい丁寧に仕事をして行く、手相です。
繊細で様々な所にアンテナを張り巡らして、
より良い作品に仕上げようとする意欲があります。
ローンレンジャーを劇場で、見てきました。
少年時代のある忌まわしい事件のせいで、
復讐に燃える戦士となった悪霊ハンターのトント。
彼は自らの悲願のために、不思議な白馬シルバーの導きと、
自らの聖なる力によって瀕死の男、検事のジョン・リードを甦らせる。
レンジャー部隊の英雄である兄ダンを何者かに殺されたジョンは、
兄の敵を探すためにトントと手を組むが、法に基づく正義の執行を求める彼と、
復讐のために手段を選ばないトントとは、全くかみ合わないチームだった。
だが、愛する者に再び魔の手が迫る時、
ジョンは白馬シルバーを従え、マスクをつけた謎のヒーロー“ローン・レンジャー”として生きることを決意し、
無敵の相棒トントと共に巨悪に立ち向かう。
かみ合わないのになぜか、次第に追い風に向かいます。
当初、このローン・レンジャーは、制作中止の危機に陥りました。
製作費が高騰し過ぎて、頓挫してしまったのです。
この時に、自らの出演料を減額して撮影に応じたのが、ジョニー・デップだったのです。
その結果、制作にこぎつけ、公開となったのです。
そう言う彼の手は大胆な行動力を示す、知能線と生命線が離れています。
ギャラ減額と言う突飛なアイデアは、この大胆さから生まれてきたのかもしれません。
また、制作側が出した空想とも思える脚本を、形にして行こうとする現実思考。
この、バランスこそが今日のジョニー・デップを支えているのかもしれません。
未来のスターが、身近にいるかもしれませんね。
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あなたをハピネスにするメッセージが、きっとここにある。
今日も、スマイルで。
小林正寛