カルロス・アルベルト・パレイラ さん(サッカー監督)の手相
こんにちは、小林正寛です。
今日は、カルロス・アルベルト・パレイラ さん(サッカー監督)の手相を、
解説して行きます。
ブラジル出身のパレイラさん。
クラブチームだけでなく、世界各国で代表チームの
監督も積極的にこなしてきました。
1994年アメリカW杯では、自国ブラジルを
率いて、24年ぶりに優勝をもたらしました。
足で稼ぐ、手相をしています。
情報収集を、人任せにしない人です。
今のサッカーでおなじみになったダブルボランチ。
守備的なMFを2人配置する作戦を考案したのは、
パレイラ監督です点取り屋のFWを
3人にするのです。
この時、守備のバランスを保つために、守備的MFが
2人になります。
これが、ダブルボランチの原型となりました。
3人だったFWを、2人にします。
そしてDFを、元の4人にします。
こうすることで、守備的MFが2人のままで、
FWが2人と言う、ダブルボランチが完成するのです。
元々ダブルボランチの基になっているのは、
3-4-3と呼ばれる、攻撃的なフォーメーションです。
ディフェンスを4人から3人に減らして、点取り屋のFWを
2人から3人に増やす作戦です。
この時に、守備の手薄さをカバーするために、守備的MFが
2人になります。
これが、ダブルボランチの原型となりました。
FWを2人にして、DFを4人に戻します。
そして守備的MFは、そのままです。
こうして、ダブルボランチが完成しました。
常に自分の足で情報収集してきたパレイラさんは、
「W杯優勝」と言う、結果で証明してくれました。
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あなたをハピネスにするメッセージが、きっとここにある。
今日も、スマイルで。
小林正寛