男鹿和雄さん（美術監督）の手相

こんにちは、小林正寛です。
今日は、男鹿和雄さん（美術監督）の手相を解説します。

ジブリアニメの背景を初めとする、素敵な作品を
描き続けています。
自らも個展を開くなど、積極的に活動しています。

思いついたものを制限せずに描く手相をしています。
優しい占い師さんに、「厳しい事を言って下さい」と、
言われることがあります。
「厳しいことを言った方がいいのでしょうか」と、
質問されました。

自分のキャラにないことは、一切言わなくていいのです。
自分のキャラを広げるのではありません。
自分のキャラを、深めるのです。
優しい占い師は、相手に合わせるのが上手いのですが、
厳しいことを言いにくい特徴があります。
明るさを提供するのが、得意分野なのです。
自分の得意分野だけを伸ばすことです。
厳しいことを言うことは、厳しいことを言うのを
自分のスタイルにしている占い師に任せるのです。
自分のスタイルは、常に１つです。
メインのスタイルがあって、補うように他のキャラが
あるのは、いいです。
自分のスタイルを確立する前から他のキャラを持ち込むと、
ごちゃごちゃになるのです。
他のスタイルを加えていいのは、占う人数が１０００人を
超えてからです。
１０００人以上占った所から、自分が保ってきた１つの
スタイルが確立されます。
スタイルが確立された人は、他のスタイルを取り入れても、
ぶれることがありません。
カウンセリングの様に温かくすることも出来れば、
コンサルティングのように、引き締めることもできるのです。
それは、自分のスタイルを確立してからでも、遅くはないのです。